【初めてのカメラに】1年使ってみた私が思うFUJIFILM XS-10ここがスゴいよ

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こんにちは、Ozpapaです。

私が、現在所有しているFujifilmの入門機ミラーレス、XS-10のここがスゴいと思うポイントをまとめました。

流石、入門機と言われるだけあって、初めてのカメラにXS-10を買っておいて本当によかったです。
欲しいものが全て詰まったカメラって中々無いんですよね。

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Contents

機能がスゴい

まずは、機能の面でスゴいと思うポイントです。

  • フラッグシップ機のXT-4と同じセンサーを搭載
  • 自撮りに便利なバリアングル液晶
  • ボディー内手ぶれ補正を搭載
  • シャッターを搭載
  • 好みの設定をC1〜C4まで割り振れるカスタムモード
  • 18種類のフィルムシュミレーション搭載
  • 最大30分の4K動画が撮れる

第四世代センサー

XS-10の基本スペックは、 約2610万画素を搭載し、イメージセンサーには第4世代(2022年、9月現在は、第5世代が最新)の「X-Trans CMOS4」、画像処理エンジンには「X-Processor4」を搭載したことで、有名なモデルです。

バリアングル液晶

fujifilm xs-10 バリアングル液晶
fujifilm xs-10 バリアングル液晶

最近のカメラは、自撮りに便利なバリアングル液晶のカメラが人気です。
XS-10もその流れに乗った形でしょうか。

手ぶれ補正機能

XS-10のスゴいところ3つ目は、ボディ内防振ユニットで、最高5軸6段分の手ぶれ補正機能を搭載しているところです。これは上位機種に搭載されているものと同じで、今までFujiの小型機には無かった為、画期的です。
これのおかげで、動画撮影から、さらには、暗所のシャッターを稼げるようになりました。

ボディー内にシャッター

地味にスゴいのがボディー内にシャッターも搭載しているところです。
他の上位機種には、搭載されていないのでスゴいと思います。

四つのカスタムボタン

XS-10は、C1からC4まで、好きな設定を読みこますことが出来ます。
必要な場面で、サッと設定を変えることができるので、シャッターチャンスを逃すことがありません。

fujifilm xs-10 モード切り替えダイアル
fujifilm xs-10 モード切り替えダイアル

18種類のフィルムシュミレーション

Fujifilmのカメラと言えば、フィルムシュミレーションを使える楽しみがあります。
もちろん、XS-10にも標準で搭載していて、それもXT-4と同じ18種類フィルムシュミレーションが使えます。

13種類のアドバンスフィルターモード

そのほかにも13種類のアドバンスフィルターモードを使えば、トイカメラ風のフィルターを掛けたり、ソフトフィルターで柔らかな印象にしたりと多彩な表現が可能です。

4K動画も最大30分

XS-10の動画性能は、6K相当のデータから4Kを生成することで、高解像度の美しい映像を記録することが可能に。Full HDでは、1秒間を240コマで記録。最大10倍のスローモーション効果が得られる機能を搭載しています。
どの撮影モードも簡単に使いこなせ、プロのような本格的で高いクオリティの映像表現にチャレンジできます。

フィルムシュミレーションやスローモーションと組み合わせて、流行りのシネマチックな動画を作ることも可能です。

そして子供の動画をどうせ残すなのら、綺麗に残したいものです。ツヤツヤ、プニプニの時期をいつまでも残せるのは、絶対に4Kですよ。

サイズがスゴい

続いては、サイズがスゴいです。

サイズは、126.0(幅)×85.1(高さ)×65.4(奥行)mmで、重さは約465g(バッテリー、 SDカード含む)です。

XS-10は、Fujifilmのラインナップの中でも、最軽量のクラスに入るレベルではないでしょうか。
この小さなボディに、上記の機能が入っているのは驚きです。

小さい、軽いので、小さなバックにスッと入る。

グリップが深いので持ちやすくて、安心
小さなレンズをつけてスナップ撮影の時は、片手持ちでストラップ入らず。

バックに入るカメラ
小さいサイドスリングにもスッと入るXS-10

小さいので、自撮り用のカメラとしても使えますよね!

イマイチな点

ここまで、良い点を述べてきましたが、イマイチな点を私なりにまとめました。

  • バッテリー持ちが悪い
  • EVFファインダーが小さくて疲れる
  • 大きめのレンズと組み合わせるとちょっとかっこ悪い
  • FUJIFILM Camera Remote Appが繋がりにくい

バッテリー

バッテリーは、フラッグシップのXT-4などに使われている最新のNP-W235バッテリーではなくて、その前のNP126Sを搭載していますが、バッテリーの持ちは悪いです。

おそらく機能面で消費電力も大きなってしまったからか、大きさやコストを考えれば仕方ないのですが、XT-4 よりも後にリリースされたのにってちょっと不満。

一度の充電で約350枚の撮影が可能ですが、撮影条件によって変わるので、予備のバッテリーは、マストです。
特に動画中心に撮る人は予備が3、4つ必要になるでしょう。

バッテリーチャージャは、本体で直接できますが、チャージャーを別途に購入するのがオススメです。

EVFファインダー

ファインダー使ってますか?
普段使いなら、液晶画面で問題ないと思いますが、晴れの撮影は照り返しで画面が見えづらいので、よくファインダーで撮影していますが、枚数が多くなると結構疲れるんですよね。
特にXS-10のファインダーは小さいので、疲れやすいのと、すぐに汚れて曇ってしまうのが問題でした。
そんな時は、サードパーティー製の外付けファインダーを検討するのもオススメです。

ちなみに、私は、見た目がXT-4にそっくりな、ドイツのブランドTekiacのアイカップを装着しています。
おメメすっぽりで、疲れないし、汚れもつかなくなりました。

大きめレンズがちょっと不恰好

これは、完全に個人の感覚だと思うのですが、ボディーが小さい故に大きめのレンズと組み合わせると、フロントヘビーになったり、何だかかっこ悪い見た目になってしまうのが、XS-10の難点なんですよね。

私は、スナップショットを主にするので、なるべく軽い装備なので、XC1545やXF1855をよく使っていますが、望遠のズームレンズやレッドバッチに代表される少しヘビーなレンズと組み合わせると、持ち運びが心配な気がします。
まぁ写りにはあまり関係ない話なんですけどね。

XS-10にベストなレンズは、なんなんだろうっていつも思っています。

Camera Remote Appが繋がりにくい

Camera Remote Appをスマホにダウンロードすれば、撮った写真をスマホにワイヤレス転送、SNSにそのまま投稿なんてことができるのですが、私のスマホがいけないのか、非常に接続が悪いです。
因みに、Androidスマホです。

「IPhoneなら大丈夫なんですかね?!」

仕方がないので、両側C -typeのケーブルをいつもバックに入れています。
結局有線の方が転送が速いし、便利だと思うのは、私だけでしょうか?

まとめ

XS-10は、このサイズでこの機能を備えたカメラは、中々無いんじゃないかと思います。
価格も本体だけなら、
少しイマイチな点はありますが、総合で最高にコスパが良いのではないでしょうか?

またすでにフラグシップ機を持っている人でも、サブ機としてXS-10を持つ人も多いです。
それくらい、痒いところに手が届くカメラと言えるのではないでしょうか。

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